まえだのあとがき

引っ越しのたびに家具を買い換えるのは経済的に辛い…

そんな悩みに応えるのは、地球に優しいダンボールでつくられた収納アイテムでした。

こんにちは、まえだ(@maeda_afterword)です。

物件ごとに部屋の雰囲気やレイアウトが異なるため、引っ越した先の部屋と持っている家具の雰囲気が合わないことが多々あります。

また、雰囲気が合わないだけなら我慢できますが、サイズが合わないと置くもできない非常事態が発生することも。

そんなときに大活躍するのがフェローズ バンカーズボックス。

バンカーズボックスとはダンボールで作られた蓋付きのダンボール収納です。

軽くて組み立てもかんたん、使わないときはたたんでコンパクト、その機能性の高さからすでに2年以上使い続けています。

今回の記事では、

• フェローズ バンカーズボックスを購入した理由
• バンカーズボックスのおすすめポイント

これらについて掘り下げていきます。

• フェローズ バンカーズボックスがどんな商品か気になっている
• 部屋の雰囲気問わず、幅広いインテリアに対応したアイテムを探している
• 組み合わせによって多くのレイアウトに対応できる収納がほしい

こんな方はぜひ最後までご覧ください。

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フェローズ バンカーズボックスの購入理由

ここからはフェローズ バンカーズボックスの購入理由について述べます。

• 家具を毎回買い換えるのが面倒
• 備え付け収納が少ない
• 水を収納するちょうどいいアイテムを探していた

毎回家具を買い換えるのが面倒

まえだはこの10年で4回、プライベートスタジオを引っ越しをしていますが、3回目の引っ越しまではその都度、家具を買い替えていました。

部屋のレイアウトが異なることや、部屋の色味に合わせようとすると以前と同じ家具では雰囲気に合わないことがほとんど。

毎回家具を揃えるまでに何回もIKEAやニトリに行くことに時間がかかることや、多くのお金がかかってしまうことが辛いところでした。

その点、ミニマルデザインのフェローズ バンカーズボックスであればどんな部屋、レイアウトにも合わせやすいため、買い換える必要がないため、時間とお金の節約を実現することができました。

備え付け収納が少ない

まえだの本業は音楽事業。自宅で声や音を出すことが多い。

そのため、毎回鉄筋コンクリート以上のつくりを選び、防音対策を行い、自宅を兼ねたプライベートスタジオとして利用しています。

鉄筋コンクリート以上のつくりのデメリットは壁や柱がしっかりしている分、実際の居住スペースは狭くなっていることが多いです。

その影響から、クローゼットや押入れはなども十分なスペースが確保できないことがほとんど。

そんなときに見せる収納として置けるフェローズ バンカーズボックスはクローゼットでは足りない収納を確保できる貴重なアイテムとなりました。

水の収納アイテムを探していた

まえだはいろはすのラベルレスをよく利用しているのですが、1ケースを箱ごと置いても、ケースから出してそのまま置いても、見た目はとてもかっこいいとは言えません。

そこで見せる収納としてフェローズ バンカーズボックスの出番。

1ケース24本をちょうどよく収納できますし、モダンでミニマルなデザインは見せる収納にぴったりなアイテムです。

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フェローズ バンカーズボックスの特徴

フェローズ バンカーズボックスの特徴について少し触れておきましょう。

シカゴの銀行で書類を入れるために誕生したのが、フェローズ バンカーズボックス。

その歴史はなんと100年以上続いています。

• なにを入れても板につくシンプルでかっこいいデザイン
• 軽いのに頑丈なつくり

これらが特徴としてあげられます。

定番アイテム 703S

積み上げてもよし、並べてもよし。必要に応じてカスタマイズできる汎用性の高さ。

シリーズの定番の703sボックスは、フェローズ独自の組み立て方法であるFastFold®という機構を備えており、わずか3秒で組み立てることができます。

またのり付け箇所を多くすることで、耐荷重性能が高いのもポイントです。

703Sのハーフサイズ 743S

703sのハーフサイズである743s。

高さが低くなったことで文房具や小物などを収納するのにぴったりです。

耐荷重も703sの半分の15kgあり、このサイズ感にこの耐荷重ならたくさんのものが収納できます。

703sや743sを引き出し収納に変身させる1626s ファイルキューブ

703sと743sを引き出し収納に返信させるのが1626sファイルキューブ。

これにより、フェローズ バンカーズボックスを重ねたときに下段のものをとりづらくなる悩みが解決されました。

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フェローズ バンカーズボックスのおすすめポイント7選

ここからはまえだがフェローズ バンカーズボックスを2年以上使って感じたおすすめポイントを7つ紹介します。

• 価格が安い
• 組み立てが簡単
• 軽くて持ちやすいのに丈夫なつくり
• 見せる収納としてもバツグンのデザイン性
• 使わないときは折りたたんで収納可能
• 組み合わせによって幅広く使用できる
• デザインが豊富

価格が安い

フェローズ バンカーズボックスはなんと言っても価格が安い。

どのモデルも3枚1セットで販売されており、代表モデルである703sはAmazonで3,000円以下で購入可能。(公式サイトでは3,780円)

この価格なら壊れてしまっても迷うことなく気軽にポチれますし、まえだもすでに3回ポチっています。

また、フェローズ バンカーズボックスはタイムセール対象になることも多く、安いときは2,000円程度。

リストや買い物かごに入れておいてセール対象のタイミングで購入するのがおすすめです。

組み立てが簡単

フェローズ バンカーズボックスはユニークなつくりで、組み立てる際の工具、道具は必要ありません。

はじめて手に取る方でもあっという間に組み立てることができます。

軽くて持ちやすいのに丈夫なつくり

フェローズ バンカーズボックスは側面に持ち手穴があり、持ち上げたときの安定感や引き出しやすいつくりになっています。

また、代表モデルの703sは耐荷重30kg、ハーフサイズの743sは耐荷重15kgまで対応。

まえだはフェローズ バンカーズボックスを導入してから2回引っ越していますが、引っ越しで壊れたのは1つだけ。

ダンボールで軽量にも関わらず、かなりの頑丈さを誇ります。

見せる収納としてもバツグンのデザイン性

フェローズ バンカーズボックスは各シリーズ通して完成度が高く、特に703sシリーズは他のシリーズとバランスを取る役割と、他のインテリアとの相性を図るための中間管理職の役割を担います。

703sのカラー展開は4種類。

• 一番の万能型で他のシリーズとも合わせやすい黒モデル。
• シンプルさもありながら差し色を楽しめる赤モデルと青モデル。
• ダークブラウンのインテリアと相性がいいウッド調モデル。

まえだの自宅は703sの黒モデルで統一しています。

黒モデルのミニマルデザインはまえだの自宅インテリアをシンプルに見せてくれます。

使わないときは折りたたんで収納可能

フェローズ バンカーズボックスは組み立てと合わせて折りたたみも簡単。

引越し先のレイアウトに合わないときや中身が空で場所を取るときは折りたたんでスペースを確保することができます。

1626sファイルキューブは703sと比べて若干時間がかかりますが折りたたみ可能。

使うときだけ組み立てて、使わないときはちょっとした隙間に収納できるのはフェローズ バンカーズボックスの強みといえます。

組み合わせによって幅広く使用できる

フェローズ バンカーズボックスは1626sファイルキューブと組み合わせることで引き出しとして利用できたり、逆に208sマガジンファイルを703sシリーズに収納して持ち運びやすくすることができます。

特に1626sファイルキューブとの組み合わせは703sのパフォーマンスを最大限発揮できる最高タッグです。

1626sファイルキューブの耐荷重は703sと同じく30kg。5段まで重ねられるのは本当にすごい。

デザインの種類が豊富

フェローズ バンカーズボックスはさまざまなブランドとコラボしており、

• SHINKNOWNSUKE×BEAMS
• スヌーピー(生産終了間近)
• ディズニー(生産終了)

などの期間限定モデルが販売されています。

まえだもスヌーピー×フェローズ バンカーズボックスを持っていますが、無骨×かわいいが共存しているレアなアイテム。生産終了はとても残念。

今後のコラボモデルに期待したいですね。

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フェローズ バンカーズボックスの気になるポイント5選

ここからはフェローズ バンカーズボックスの気になるポイントを5つ紹介します。

• ケガしやすい
• 引き出し運用の滑りはイマイチ
• 743Sの引き出し使用は難あり
• 重いものには注意
• 引っ越し業者向けではない

ケガしやすい

フェローズ バンカーズボックスはダンボール素材でつくられているため、油断すると手を切ります。

特に蓋を開けた本体側はなかなかの凶器。

フェローズ バンカーズボックスに服を収納していた時期はよく手を切っていたので、現在はカメラやガジェット、書類を中心に収納しています。

引き出し運用の滑りはイマイチ

フェローズ バンカーズボックスは1626sファイルキューブとセットで使うと引き出し収納のように利用できます。

ですが、専用のローラーやレールがあるわけではないので、引き出しの滑りはイマイチ。

重いものを入れすぎると全く滑らず、取手が壊れてしまうことも何度かありました。

引き出し利用の際は重いものを入れすぎないのがおすすめです。

743sの引き出し使用は難あり

先に書いた通り、フェローズ バンカーズボックスは1626sファイルキューブとセット使いで引き出し収納として利用可能。

そして、743s バンカーズボックスと1626sファイルキューブをセットで使えば二段重ねの収納が出来上がります。

ですが、743s バンカーズボックスを収納する場合、引き出しとして機能するのは上段のみ。

下段の蓋を閉めた状態でないと上段が引き出しとして上手く機能しません。

そのため、743s バンカーズボックスと1626sファイルキューブのセット利用時は下段に使用頻度の少ないものを収納。

上段によく使う文房具などを入れておくと使いやすさがぐっと増します。

重いものには注意

いろいろなメーカーからバンカーズボックスが発売されていますが、その中でもフェローズ バンカーズボックスは丈夫に作られています。

703s バンカーズボックスの耐荷重は約30kg。5段まで積み上げても大丈夫だとメーカーページでは記載されています。

ですが、長く使っているものや10kg以上の重いものを入れているボックスや1626sファイルキューブの変形。先に書いたような引き出す際の滑りもより悪くなり破損の原因にも繋がります。

入れるものは重くても15〜20kgに抑えるようにすると安全です。

引っ越し業者向けではない

フェローズ バンカーズボックスを導入すると引っ越しのときもそのまま運べると聞いていましたが、業者によってはそのまま運んでくれない場合があります。

自分たちで運ぶ場合は問題ないですが、引越し業者を利用する場合は事前に確認しておきましょう。

まえだが引っ越ししたときはフェローズ バンカーズボックスの中身は入れたまま、ビニール紐で結んで梱包しましたが、荷解きがなく楽な反面、ガムテープの荷造りより手間に感じました。

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フェローズ バンカーズボックスのよくある質問

ここでは、フェローズ バンカーズボックスで気になる質問について触れておきます。

虫が発生する

一部レビューで虫が大量発生したというコメントを目にしました。

まえだがフェローズ バンカーズボックスを使っている2年間はこういったことは発生していません。

レビューを見るに、温度や湿度が高い場所に置くと紙を好む虫(チャタテ虫等)の発生リスクが高くなるようです。

たしかに、まえだがフェローズ バンカーズボックスを置いているのは日が当たりづらい場所が多いですし、冷房や除湿機を使う頻度が高いことから、虫が発生しづらい環境につながっていると考えられます。

日が当たる場所や湿度の高い部屋に設置したい方は注意が必要かもしれません。

手が黒くなる

フェローズ バンカーズボックスには木目調デザインのものが販売されており、これを利用された方から、手が黒くなったり、周辺のものが汚れるという口コミを見かけました。

まえだは定番デザインが好きで、木目調を購入したことがないため、これについてはわからないですが、少なくとも、定番デザインの一部で使用されている黒いインクでは黒くなったことはありません。

木目調を購入される方はご注意ください。

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フェローズ バンカーズボックスのおすすめ購入店舗

フェローズ バンカーズボックスは東急ハンズやエディオンなどで店舗で取扱があるそうですが、リアル店舗で在庫があるかは不安定。

そのため、Amazonや楽天市場などのネット購入がおすすめです。

特にAmazonはセール対象になることが多いですし、Prime会員であれば送料も無料。

また、楽天市場は販売価格は安いですが、別途送料が合わさるとAmazonより高くなってしまうこともあるので、購入の際はどちらもチェックしましょう。

まえだは毎回Amazonで購入しています。

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フェローズ バンカーズボックスはこんな方におすすめ

フェローズ バンカーズボックスは、

• 引っ越しが多い方
• 家具を毎回買い替えるのが負担な方
• 家具を統一したい方
• 不要なときはコンパクトにしておきたい方
• 自宅の収納が少なく、見せる収納が欲しい方

こんな方におすすめの収納アイテムです。

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まとめ：フェローズ バンカーズボックスは機能性の高い見せるダンボール収納

今回はダンボール収納であるフェローズ バンカーズボックスを紹介しました。

今までカラーボックスやIKEAなど、木材を中心とした家具が当たり前だと思っていましたが、バンカーズボックスを導入したことで、収納アイテムの利便性、収納を見せる楽しさを知ることができました。

価格的に気軽に導入できますし、昨今の生活様式の変化にも対応できる点もポイントが高いです。

家具を統一したい方やデザインに迷いたくない方、ミニマルでモダンなアイテムが欲しい方、ぜひバンカーズボックスを導入して

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