まえだのあとがき

テレワークや在宅勤務の気分を変えたいけど、自宅でできることはないかな…？

そんな悩みを解決！気分転換はもちろん、集中力バク上がりの作業部屋をつくることができました。

こんにちは、まえだ(@maeda_afterword)です。

コロナの影響でテレワークや在宅勤務を実施している方も多いですが、まえだの本業である音楽事業も完全オンラインのため、自宅のプライベートスタジオで行っています。

在宅勤務は移動がないことや、ある程度好きな時間に働けるため一見デメリットが内容に感じますが、実際は仕事のスイッチが入らなかったり、プライベートと仕事の環境が同じでストレスを感じることもあります。

そんなストレスを感じるようになったまえだは今回、貼ってはがせる輸入壁紙 raschを導入しました。

結論、貼ってはがせる壁紙を導入したことで、テレワークでの集中力を高めることに成功。在宅勤務歴の長いまえだの気分を変えて、新鮮さを取り戻すきっかけをくれました。

今回の記事では、

• 輸入壁紙 raschを導入した理由
• 輸入壁紙 raschのおすすめポイント

この2点について掘り下げて書いていきます。

• 壁紙の貼り替えやDIYに興味がある
• テレワークや在宅勤務時の集中力を上げたい
• 賃貸でも模様替え、気分転換をしたい

こんな方はぜひ最後まで御覧ください。

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輸入壁紙 raschを購入しようと思った3つの理由

ここでは、まえだが輸入壁紙 raschを購入しようと思った理由を3つ述べます。

• 長い在宅勤務を気分転換
• 好きなYouTuberさんがやっていた
• 映えるオンライン背景をつくってみたかった

長い在宅勤務を気分転換

まえだが在宅勤務をしはじめたのは2017年の11月。

アルバイトと掛け持ちしていた音楽事業が軌道に乗り、本業一本で生活できるようになったことをきっかけに、自宅にプライベートスタジオを設けてセッションを実施するようになりました。

毎日クライアントさんの役に立つことができる充実した日を送っていましたが、毎日同じ部屋で仕事をすることにストレスを感じるようになってきました。

メンタリストDaiGoさんをまねて、三脚を立ててクライアントワークに臨んでみましたが、結局背景はデフォルトの白いまま。一瞬変化はありましたが、数日で新鮮さがなくなってしまいました。

好きなYouTuberさんが導入していた

まえだがブログを始めたきっかけになったガジェットYouTuberさんが何名かいらっしゃるのですが、その方々の部屋はとにかくおしゃれ。

ほんとに同じ日本の賃貸に住んでるのかと疑うくらいのクオリティの違いを感じます。

なんとか同じクオリティに近づきたいと思い、さまざまな動画を見ていくうちに、ほとんどの方が壁紙を張り替えていることに気づきました。

中でも、恵比寿にある壁紙専門店WALPAで貼り替えの練習、カラー相談をしていたり、同社が運営している壁紙屋本舗で取り扱っている輸入壁紙 raschを導入していることに気づきました。

「高い家具を導入するのは難しいけど、これなら導入できるかもしれない…」

そう思ったことから輸入壁紙 raschを導入することにしました。

映えるオンライン背景をつくってみたかった

最近ではアクセントクロスを用いた賃貸が増えていますが、まえだが住んでいる物件は普通の賃貸。

また、プライベートスタジオとして利用するために防音対策をしていることから、壁には自作防音ボードを設置しています。

自作防音ボードは防音効果は高いですが、見た目はよくありませんし、YouTubeの動画やオンライン会議などで見る背景はイケてるとは言えません。

ところが今回の二代目プライベートスタジオは、最上階に引っ越したことでそこまで防音対策をしなくてもよくなりました。

そのため、今回は背景となる壁には防音対策は施さず、背景映えする輸入壁紙 raschを貼ってみることにしました。

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輸入壁紙 raschの概要

ドイツのrasch(ラッシュ)社、1861年創業のドイツの老舗壁紙メーカー。

手作業で壁紙の印刷を始めて以来、150年以上にわたり壁紙の製造を手掛けている
ドイツを代表する世界有数の壁紙メーカーがraschです。
1929年にバウハウスとデザイン契約を結び、装飾的なデザインへと特化していきました。
ビニール構造の壁紙とシルクスクリーン印刷の壁紙の分野でのパイオニアとして、世界の壁紙をリードする1社として知られています。

WALPA

国内製の壁紙とは違い、コーティングがほどこされていることから高強度。

また、水分による収縮が少ないため、貼った後もきれいに仕上がりやすい仕様になっています。

デザインやカラーバリエーションも豊富なため、どれにしようか迷うほど。

今回まえだが選んだ壁紙は426168 クールグレー。

コンクリート調のデザインで少し暗めの色のものをチョイス。

最後まで426151 クリアグレーと迷いましたが、シュミレーションした画像を見た感じと、DIYやった感がほしかったことから、426168 クールグレーを購入しました。

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輸入壁紙 raschのおすすめポイント8選

ここからは、輸入壁紙 raschのおすすめポイントを8つ紹介します。

• 原状回復可能
• 防音対策との相性もよし
• とにかく映える
• コンクリート調以外にもデザイン豊富
• コミュニケーションがとりやすくなる
• テンションと集中力が上がった
• 引っ越しのときも困らない
• 事前シミュレーションで失敗しづらい

原状回復可能

輸入壁紙 raschというより、選ぶ糊のお話。

賃貸でのDIYは原状回復できるか否かで実施するか決まります。

国内製の壁紙は糊が直接ついたものが多く、原状復帰ができないものが多いです。

この点、輸入壁紙 raschは糊が直接ついていないものが多いため、別途、壁紙専用糊をチョイスすれば原状復帰が可能。

糊が直接ついていないことが、逆に好都合ということですね。

ちなみに、WALPAさんからおすすめされている糊はスーパーフレスコイージー。

プロの内装屋さんも使っているくらい優秀な糊です。

防音対策との相性もよし

まえだは自宅にプライベートスタジオを設けていますが、スタジオということもあり防音対策として自作防音ボードを設置しています。

防音対策アイテムは音楽のプロも使用していることから機能性は高いですが、デザイン性はイマイチ。

この点、426168 クールグレーは無機質な自作防音ボードとの相性が意外にもマッチ。

防音対策とおしゃれなインテリアの共存は難しいと思っていましたが、輸入壁紙 raschによっておしゃれも叶える兆しが見えてきました。

とにかく映える

輸入壁紙 raschはそのつくりのよさからとにかく映える。

まえだが選んだ426168 クールグレーはコンクリート調ではありますが、WEBカメラ越しでは壁紙とはわからないですし、リアルでも近づかない限りわからないほどの質感です。

コンクリート調以外にもデザイン豊富

輸入壁紙 raschはオンラインはもちろん、WALPAの実店舗にも溢れるほど多くの壁紙が並んでいます。

今回まえだが選んだのはコンクリート調の426168 クールグレーでしたが、輸入壁紙 raschでは、他にも単色のものやラグジュアリーなものなど、幅広くラインナップ。

そのため、自分好みのデザインや、家具に合わせた壁紙を選ぶことができます。

コミュニケーションがとりやすくなる

以前は代わり映えしない背景だったため、特に突っ込まれることもありませんでした。

ですが、輸入壁紙 raschを導入したことでオンライン会議でクライアントさんから、

「おしゃれな部屋ですね！」

という声をいただくようになりました。

はじめてで緊張するクライアントさんも多いですが、 壁紙から話が広がってコミュニケーションがとりやすくなるのは、とてもうれしい効果でした。

テンションと集中力が上がる

男性なら一度はコンクリート打ちっぱなしの部屋に憧れを持つのではないでしょうか？

今回輸入壁紙 raschの中で選んだデザインは426168 クールグレー。

これにより、憧れのコンクリート調の壁を手に入れることができました。

そのため、まえだのテンションはバク上がり。部屋にはいるたびにため息をつくほどです。

また、気に入った部屋、気に入ったものに囲まれるとうれしいのはもちろん、やる気や集中力もあがる感覚を感じました。

集中力があがるというのはあくまで個人の感想ですが、意識高くありたいまえだとしてはとてもうれしい効果です。

引っ越しのときも困らない

輸入壁紙 raschは糊が直接ついていないものが多いため、スーパーフレスコイージーを使用して貼り付けます。

ですが、スーパーフレスコイージーは貼り付けだけでなく、はがすときも優秀。

原状復帰前提ではありますが、そうはいってもはがすときは心配になりますよね。

実際に引っ越しのときにはがしてみましたが、とてもきれいにはがせました。

もちろん、退去時の追加料金は0円でした。

事前シミュレーションで失敗しづらい

輸入壁紙 raschはしっかりしたつくりのため、通常の壁紙よりは少々お高め。

せっかく買ったのに部屋に合わなかったり、貼ってみてイメージと違ってすぐにはがしてしまったらもったいですよね。

その点、WALPAがリリースしているWall Changer WALPAというアプリでは、準備した部屋の写真と試したい壁紙を選ぶことで合成。購入前にシミュレーションを実施することが可能です。

• 店舗で取り扱っている壁紙全部ではない
• 実際の照明の当たり具合の差異がある
• 少々合成が荒い

これらの注意点はありますが、利用することで輸入壁紙 raschを施工した後のリアルなイメージをもつことができます。

まえだはこのアプリで気になる壁紙を一通り試し、かなりイメージを持つことができました。

貼り替えた後に改めて画像を見てみると、実際の仕上がりとほぼ同じ。

買っていたけどイメージと違って困ったり、失敗したくない人は一度試すのがおすすめです。

Wall Changer WALPA アプリダウンロード

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輸入壁紙 raschの気になるポイント7選

ここからはまえだが輸入壁紙 raschを実際に導入してみて、気になるポイントについて7つ述べます。

• 貼るのがとにかく大変
• のりの量が少ないとはがれやすい
• 壁や床をキズつけるリスクあり
• 作業時はダンボールやシートが必要
• 別途施工道具の購入が必須
• 椅子や脚立があると安心
• 仕上がるのは翌日まで待つべし

貼るのがとにかく大変

まえだはDIYは好きですが、得意ではない美術センスゼロ勢。

プライベートスタジオをつくるにあたっても、そんな失敗する？というような失敗をたくさんしてきました。

今回の輸入壁紙 raschを貼る作業でも、

• 壁紙を切る長さが短すぎる
• 貼り付けたあとの細かなカッター作業が雑
• 貼ってる最中に上から壁紙が糊とともに落ちてくる

のような失敗をしました。

幸い、スーパーフレスコイージーは相当広い部屋でない限り、ひと袋は余るほどの量なので、はがれても貼り直しは可能。

カッター、カット作業は注意しないと壁紙が足りなくなってしまったりムダにしてしまいますから、苦手な方は得意そうな友人や家族と一緒に手伝ってもらいましょう。

糊の量が少ないとはがれやすい

今回まえだが選んだ輸入壁紙 raschの426168 クールグレーは壁紙自体には糊はついておらず、プロの内装屋さんも利用しているスーパーフレスコイージーという糊を使用して壁紙を貼り付けます。

このスーパーフレスコイージーは量が少ないと粘着力が足りず、貼った壁紙が落ちてくることが多々あります。

そのため、スーパーフレスコイージーを刷毛でしっかり塗り広げてから輸入壁紙 raschを貼り付けるようにしましょう。

また、スーパーフレスコイージーをたくさん塗ったとしてもムラがあると壁紙もきれいに貼れないので、ローラー刷毛を利用してまんべんなく塗るのがおすすめです。

作業時はダンボールやシートが必要

先に伝えたとおり、スーパーフレスコイージーはたくさん塗ったほうが壁紙が貼り付く性質を持っています。

そのため、壁に対してかなりの量を塗るのですが、このときに刷毛で伸ばしていくと床にポタポタとのりが落ちます。

あとで水拭きしてもいいのですが、おすすめは引っ越し用のダンボールや新聞紙、使い捨てのビニールシートなどを事前にひいておくのがおすすめです。

まえだは水や引っ越しのダンボールを敷いて作業していました。

●壁や床をキズつけるリスクあり

輸入壁紙 raschや貼り付けで使うスーパーフレスコイージーは原状復帰可能な仕様ですが、スイッチ付近や巾木(はばき)付近はカッターを直接あてることになるので、注意が必要です。

まえだは何度かミスって、もともとの壁紙を少々キズつけました…目立ちにくいしおそらくバレてないですが…

輸入壁紙 raschをカットする際は、ヘラなどを上手く使って注意しながらカットするようにしましょう。

別途施工道具の購入が必須

先に注意点でも書いていたとおり、輸入壁紙 raschをきれいに貼ったり、原状回復を可能にするためには輸入壁紙施工道具セットを別途持っておくと確実。

まえだも絶対に失敗する自信があったので、426168 クールグレーと一緒に輸入壁紙施工道具セットを購入しました。

道具が揃っていても手こずっていたので、壁紙を貼るのがはじめての方は最初に購入しておきましょう。

スーパーフレスコイージーも相当大きな壁でない限り、1回分以上の量ですし、他の道具も次回以降も使えるものばかりなので、気に入った壁紙と輸入壁紙施工道具セットを一緒に買うのがおすすめです。

椅子や脚立があると安心

壁の一番高いところや天井はたいがい、自分自身より高い位置にあります。

輸入壁紙 raschを貼るときは壁の一番上から貼る必要があるため、椅子やスツールのようなものが必要。

まえだは今回の部屋が最上階だったからか、天井が高く260cm。普通の椅子に乗っても天井まで届きませんでした。

そのため、防音対策を施工した際に使用した脚立にのって壁紙の施工を実施。

たまたまではありますが、持っててよかった便利アイテムです。

仕上がるのは翌日まで待つべし

スーパーフレスコイージーで輸入壁紙 raschを貼る場合、糊の量が多いほどきれいに貼れます。

ですが、乾くまでは1日程度かかるため、全部貼り終えた後に気になる点があったとしても、その日は置いて待ってみましょう。

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輸入壁紙 raschのおすすめ購入店舗

ここでは輸入壁紙 raschのおすすめ購入店舗を紹介します。

• 楽天市場
• Amazon
• 実店舗

楽天市場

まえだとしては、楽天市場の壁紙屋本舗から購入するのがおすすめ。

楽天経済圏の方はポイントが貯まりますし、公式オンラインショップ同様、壁のサイズを入力すると壁紙が何本必要か教えてくれます。

Amazon

Amazonも壁紙屋本舗の壁紙は取り扱いがあります。

以前は在庫が不安定な印象がありましたが、現在は安定。

Amazonユーザーの場合はAmazonでの購入もおすすめです。

WALPA(実店舗・公式オンラインショップ)

壁紙屋本舗を運営しているWALPAは東京 恵比寿、大阪 大正に実店舗があります。

部屋の写真を持っていけばどんな壁紙が合うか相談できたり、壁紙を貼る練習も可能。

また、オンラインでの購入も可能です。

また、WALPAさんの公式HPでも寸法を入力して、最適なロール数を出すことができますし、Amazon Payで支払うこともできるので、こちらもおすすめ。

WALPA 公式HP

ですが、Amazonで直接購入の場合、寸法の入力などができないので、ちょうどいい長さ分を購入するのが難しいです。

よっぽどこだわりが無い限りはAmazonでの購入はおすすめしません。

ちなみに壁紙屋本舗はWALPAさんと運営会社が同じなので、品揃えもほぼ同じなんだそうです。

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まとめ：輸入壁紙 raschで海外のような部屋を再現して気分転換！

今回は輸入壁紙 raschを紹介しました。

DIYの中でも壁紙を貼り替える方はまだまだ少ないですが、まえだは今回コンクリート調の426168 クールグレーを導入して本当によかったと感じています。

コミュニケーションのきっかけになったことや、壁紙を貼り替えることで、気に入った部屋での作業効率の大幅な上昇を感じられたのはとてもいい経験になりました。

退去時もきれいに撤去できるので、変に高い家具を買うよりコスパがいいと感じています。

賃貸でしばらく引っ越す予定がない方で部屋の雰囲気を変えたい方、気分を変えたい方は、ぜひ輸入壁紙 raschを導入して、気分も環境も一新してみてくださいね。

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