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スペックだけではわからない…それがガジェットの面白いところ。
こんにちは、まえだ(@maeda_afterword)です。
パワー全開のApple発表会から早2ヶ月経ったM1 Pro|M1 MAX/MacBook Pro 2021モデル。
まえだも発表会直後にM1 Pro MacBook Pro 14インチを購入。実際に使い始めて1ヶ月程経過しました。
今回の記事では実際に使ってみて感じたおすすめポイントを7つ紹介していきます。
2020年発表モデルの波に乗り遅れ、2021年は絶対に買うと決めて臨んだ発表会という戦。
M1 Pro MacBook Pro 14インチが届いてからしばらくは興奮状態、思考停止で使用していましたが、1ヶ月も経つといろんなところが冷静に見えてきますね。
今回の記事は、
- M1 ProかM1 Maxか迷っている
- 14インチか16インチか迷っている
- M1 MacBook Airとどっちか迷っている
- 実際の使用感はどうなのか?
こういった迷いや悩みを抱えている方にぜひおすすめしたい内容になりますので、ぜひ最後まで御覧ください。
過去記事はこちら
【M1 Pro | MacBook Pro 2021 14-inch】最高の体験ができた。。
M1 Pro MacBook Pro 14インチのおすすめポイント7選
- 大活躍の3つのThunderbolt4ポート
- 美しく広がった14.2インチディスプレイ
- 頭痛が和らいだ120Hzリフレッシュレート
- 打鍵感が良すぎるMagic Keyboard
- 接続がよくなった気がするBluetoothやWi-Fi
- 画質が向上したFaceTimeカメラ
- 外出先で大活躍のSDカードスロット
大活躍の3つのThunderbolt4ポート
最近街でもよく見かけるようになったM1 MacBook Air 2020。
2020年モデルの特徴としてThunderbolt3ポートが左側に2つ搭載されている、ということが挙げられます。
筐体の薄さ、スマートさを大切にしながらハイパフォーマンスが発揮できるM1 MacBook Air 2020ですが、Thunderbolt3ポート2つでは足りないと感じる方も多くいらっしゃいました。
また、外出先のカフェなどで電源が席の右側にある場合に、取り回しがしづらいと訴える方もいらっしゃいました。
ですが、2021年モデルのM1 Pro/M1 Max MacBook ProではThunderbolt4ポートが左に2つ、右側に1つ、合計3つのポートが搭載され、この問題が解決されました。
また、MagSafeポートから電源をとればThunderbolt4ポートを3つとも最大限使うことができるのはほんとに大きな進化と言えるでしょう。
規格も前回モデルのThunderbolt3からThunderbolt4になったことで転送速度もアップしました。
ちなみにまえだはThunderbolt4ポートの3つの定番の使い方は
- 電源(Anker Nano 65W)
- iPhone 12mini充電+有線テザリング
- iPhone 11 or AirPods Pro充電 or 外付けHDD
このセット。
これで足りないと感じることはほぼないです。
美しく広がった14.2インチディスプレイ
前回モデルの13インチからもう一回り大きくなったディスプレイサイズ。
ノッチ部分を除き、ベゼルが狭くなったのでより表示領域が広いディスプレイへと進化しました。
そして前回のM1 MacBook Airで採用されていたレティナディスプレイが、今回のモデルではリキッドレティナディスプレイXDRに刷新され、輝度が増して鮮やかなコントラストが表現されるようになりました。
強化されたGPU同様、画像や写真などをつくるクリエイターの方にも嬉しい進化ですね。
まえだがMacBook Pro 2016年モデルを使っているときはiPhone 12miniの方がきれいな画面で動画が見れたので、MacBookで動画を見ることはあまりありませんでした。
ですが、M1 Pro MacBook Pro 14インチを買ってからはMacBookで映像や動画が見たいと思うようになりました。
頭痛が和らいだ120Hzリフレッシュレート
こちらもディスプレイ関連のアップデート。
リフレッシュレートが60Hzから120Hzにアップデートされたことで、心なしか目が疲れにくくなったように感じます。
特に感じるのは仮想デスクトップの行き来のスムーズさ。
指3本スワイプで画面全体が別のデスクトップに移動するんですが、過去モデルではカクついたりざらついた印象がありました。
頭痛持ちも相まってか、目が疲れたり、酔うような感覚が頻繁にありました。
低気圧や眼精疲労からくる頭痛でひどいと場合によっては薬が効かず、一日寝込むこともありました。
(偏頭痛持ちの方にはわかってもらえるはず…)
今回のM1 Pro MacBook Pro 14インチでアップデートされたことで長時間画面を見ていても目の疲れを感じにくくなったり、一日寝込むこともずいぶん減りました。
この記事を書いているときも一日10時間以上画面を見ている状況なんですが、MacBook Proもまえだも快調。
ずっと画面を見ていたいですw
打鍵感が良すぎるMagic Keyboard
ある程度のアップデートは前作のM1 MacBook Air 2020でも行われているんですが、今回のM1 Pro/M1 Max MacBook Proでも若干アップデートがありました。
色がキーの隙間まで黒になったのと、ファンクションキーのサイズが大きくなったので、打ちやすくなりました。
また感覚的ですが、打ち心地がしっとりというか、よりポスポス感があります。
この打ち心地が個人的にはめちゃめちゃ気に入っています。
このキーボードを活かしたいと思い、20年近く謎の指使いで過ごしてきたキータッチをブラインドタッチ習得に向けて練習するようになりました。
小指よ…言うことを聞いてくれ…w
接続がよくなった気がするBluetoothやWi-Fi
こちらもあくまで感覚ですが、2016年モデルとの比較になりますが、デザリングやAirPod Proとの接続時のBluetoothの掴みがよくなったように感じます。
特にテザリングはなかなか掴まなくて外出時に相当ストレスを感じていましたが、M1 Pro MacBook Pro 14インチになってからはこのストレスを全く感じなくなりました。
また、自宅のWifiの接続も切れづらくなったり、安定感が増したように感じています。
前作のM1 MacBook Air 2020もそうでしたが、Wi-Fi6に対応していることがWifiの安定性や速度にも関わっていると考えています。
Wifiが安定したことでオンライン会議の画質も上がったので、本業のクライアントさんからも「画質やけにいいですね…」と褒められることも増えました。
画質が向上したFaceTimeカメラ
前作M1 MacBook Air 2020でも残念なポイントとして挙げられていたFaceTime カメラ。
テレビでも1080Pが当たり前、動画も4Kが主流になりつつあるのに2020年モデルに720PのFaceTimeカメラが搭載されました。
ですが、今回のM1 Pro/M1 Max MacBook ProからはFace Timeカメラが1080Pにアップデート。
iPhone 12miniのような小さい画面では720Pでも1080Pでもあまり気にならないですが、やはりPCの大きな画面でみると720Pと1080Pの差は歴然ですね。
まえだは自宅ではM1 Pro MacBook Pro 14インチをクラムシェルモードで外部ディスプレイに接続し、LogicoolのSTREAM WEBCAM C980を使っているので、FaceTimeカメラの出番は少ないですが、外出先で突然オンライン会議が入ったとしても自宅と同じ画質で接続できるのは大きな安心材料になっています。
外出先で大活躍のSDカードスロット
YouTuberや映像制作を行う方待望のSDカードスロットが搭載されました。
UHS-Ⅱに対応して、転送速度も期待できます。
まえだは購入当初若干接続不良を感じていましたが、しばらく使っていくと気にならなくなってきました。
また、自宅ではAnkerのSDカード対応USBハブを使用しているので、M1 Pro MacBook Pro 14インチ側のSDカードスロットを使う機会は少ないですが、外出時にUSBハブや外付けカードリーダーを持つ必要がなくなったのがとても大きいと感じています。
荷物を一つ減らせたことによって、物を忘れたりなくすリスクを消すことができました。
購入時の注意点:パワーを求めすぎると電源W数が上がる
今回まえだはM1 Pro MacBook Pro 14インチを購入しましたが、基本的には最小構成で、ストレージだけ1TBにしています。
理由としてはM1 ProでもCPUが10コアになったり、M1 Maxに変わった途端に必要なW数が67Wから96Wにアップするから。
これは処理速度や性能などが上がり、よりパワーが必要になるからだと思います。
ですが、この67Wと96Wの差である約30W、つまりM1 MacBook Air 2020一つ分がCPUやチップをカスタマイズすることで生じます。
※そう考えると30WでM1 MacBook Air 2020ってすごすぎですねw
そしてこの67Wと96Wの純正電源アダプタの大きさは全然違い、そもそも重いしかさばります。
純正でなくても96W必要ということは、まえだの持ち物でいうとRAVPower 90WやHYPER JUICE 100Wなどを常に持ち歩く必要があったり、バッテリー消耗の心配を抱えながら持ち歩くことになるということです。
現行Anker Nano 65Wで戦える状況を作れているので、これ以上のパワーアップは逆にフットワークの重さにつながると考え、採用構成での購入に至りました。
(まだがHYPER JUICE 100Wはなんだかんだ毎日持ち歩いてるのは内緒です。。w)
なので、映像制作や本格的な動画編集などをしないという方は最小構成のM1 Pro MacBook Pro 14インチで十分です。
M1 Maxってなに?って感じで全く問題ありません。
そして、さらに価格を下げてサイズ感もコンパクトにしつつパフォーマンスを求めたい方は前作M1 MacBook Air 2020がおすすめです。
まえだも動画編集をしたりオンライン会議メインでなければM1 MacBook Air 2020を購入していました。
ちなみに、16インチになると必要W数は140Wに跳ね上がります。
持ち運ばず、自宅で積極的に使いたい方やパワーでゴリ押ししたい方など、相当こだわりがない限りは16インチはオススメしません。
まとめ:迷ったら買ったほうが幸せな体験ができる
半導体不足であったりクリスマスシーズンの影響で公式サイトでもM1 Pro|M1 MAX/MacBook Pro 2021モデルは14インチ、16インチともに到着は2022年1月末と一ヶ月待ちになっています。
M1 MacBook Air 2020は問題なく購入できるようですが、迷っている方はできるだけ早く購入することをおすすめします。
早く買うほど幸せな体験ができる時間が長くなりますよ。
過去記事はこちら
【M1 Pro | MacBook Pro 2021 14-inch】最高の体験ができた。。
最新記事 by まえだ (全て見る)
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