まえだのあとがき

最強がさらに最強へ。

こんにちは、まえだ(@maeda_afterword)です。

頭一つ抜けていたガジェットがさらに頭一つ抜けてしまうアップデートがありました。

本日RØDE Microphones社から連絡があり、RØDE Central Mobileがリリースされたと連絡がありました。

このアプリは以前からPC版でリリースされているRØDE Centralというアプリのモバイル版としてリリースされたようです。

今回の記事では、RØDE Central Mobileの特徴や使い方について書いていきます。

RØDE WIRELESS GO Ⅱユーザー、またはRØDE Centralに対応したプロダクトを使用されている方は、ぜひ最後までご覧ください。

RØDE Central Mobileのダウンロードはこちら

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RØDE Centralとは？

RØDE Centralとは、RØDE Microphones社(以下RØDE社)が無料で提供しているアプリケーションで、

• RØDEデバイスのモード切替などの詳細設定
• 録音データの確認、書き出し
• ファームウェアアップデート(更新作業)

などを行えるRØDE WIRELESS GO専用のアプリケーションです。
※まえだはRØDE WIRELESS GO Ⅱでしか使用していないので、他のプロダクトで使用できるかは不明
このアプリケーションを利用することでRØDE WIRELESS GO Ⅱが最大限のパフォーマンスが発揮することができます。

RØDE Centralは当初、PC版のみのリリースでWindows OS、MacOSに対応していました。

そのため、今まではカメラで動画撮影はするけど動画編集はiPadなどのタブレットを使用している場合、RØDE WIRELESS GO Ⅱが上手く動作しない、もしくは最大限のパフォーマンスが発揮できていなかったでしょう。

というのも、RØDE WIRELESS GO Ⅱがリリースされて間もなくファームウェアアップデートがあり、そこで発生する不具合が解消されました。

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RØDE Central Mobileでモバイルデバイスに対応

そんな中、今回のRØDE Central Mobileがリリースされました。

文字通りこのアプリはモバイル端末に対応したモバイル版RØDE Central。

これによりiPad等のiOSはもちろん、USB Tipe-Cで接続できるGoogle Android端末などにも対応するので、以前まで不便を感じていたり、最大限ポテンシャルを活かしきれなかったタブレットクリエイターやその他ユーザーの不満も解消されることになりました。

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RØDE Central Mobileの特徴

すごく簡単に書くとRØDE Centralの機能が盛り込まれたモバイル版RØDE Central。

ですので、最初にRØDE Centralの紹介で書いた

• デバイスのモード切替などの詳細設定
• 録音データの確認、書き出し
• ファームウェアアップデート(更新作業)

これらの作業がRØDE Central Mobileでも可能となります。

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RØDE Central Mobileで困ったこと

ここからはRØDE Central Mobileを使用するにあたって困ったことをお伝えします。

使用できるのはRØDE純正USB-C to Lightningケーブルのみ

RØDE Central MobileをiPhoneで利用する場合、RØDE純正のUSB-C to Lightningケーブルである、SC15、もしくはSC19を用意する必要があります。

この2つのケーブルは通常のUSB-C to Lightningとは違い音声に特化したケーブルで、充電や同期はできないようです。

Apple純正のものやAnkerなどのサードパーティ製のUSB-C to Lightningケーブルでは接続自体はできますが、RØDE Central Mobile上で認識せず、『RØDEデバイスを接続してください』と表示されてしまいます。

まえだは最初にこのケーブルを持っておらず、通常のケーブルで接続を試みたのですが、RØDE Central Mobile上で認識されませんでした。

そこで以前RØDE WIRELESS GO Ⅱの不具合でお世話になった銀一さんに問い合わたところ、

『RØDE Wireless GO IIをiOSデバイスに接続するには、MFi認証を受けたUSB-C to Lightningケーブルが必要となります。

これは、Appleデバイスに付属しているような「充電・同期」ケーブルや、その他の標準的なUSB-CからLightningへのケーブルとは異なります。

RØDE SC15は、MFi認定のUSB-C to Lightningケーブルとなり、Wireless GO IIにはSC15かSC19の使用を推奨しています。
※ただし、恐れ入りますがMFi認証を受けている他社製のケーブルについても相性や動作の保証をいたしかねます。あらかじめご了承ください。』

RØDEの代理店からの回答ということでこれは正式回答と捉えて大丈夫でしょう。

ちなみに、RØDE製のSC15、SC19は家電量販店の中でも取扱店舗がかなり限られるようで、まえだの近所の家電量販店にはありませんでした。。

ネットで購入するのが一番確実ですね。

SC15は若干短めだったので、まえだはSC19を購入しました。

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RØDE Centralとの違い

有線接続は受信機1台のみでOK

先程書いたとおり、iPhoneとRØDE WIRELESS GO Ⅱの接続はRODE純正のSC15、もしくはSC19で行います。

このとき、iPhoneとRØDE WIRELESS GO Ⅱの受信機を接続するだけでOK。

PC版は受信機、送信機2台、それぞれをPCに接続しないと録音の設定や音声データを確認することができません。

それに対してiPhoneとの接続の場合、受信機1台とiPhoneを接続し、送信機2台の電源をいれるとBluetoothで接続ができます。

つまり、iPhoneと受信機1台繋げば送信機2台とも接続ができるということです。これはとても便利。

接続中の充電ができない

RØDE WIRELESS GO Ⅱは受信機1台で接続できるのはとても便利なんですが、iPhoneとの接続中は受信機は充電されないので注意が必要です。

というのも、SC15、SC19共に通常のUSB-C to Lightningとは違い、音声に特化したケーブルのようで、充電や同期はできないからです。これには注意が必要です。

接続しながら充電もできるのは、PC版の強みの一つになるでしょう。

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まとめ：RØDE Central Mobileでさらに操作性をアップ

今回はRØDE WIRELESS GO Ⅱ専用のRØDE Central Mobileについてご紹介しました。

2021年10月現在。ソーシャルディスタンスがまだまだ意識される世の中であること。

そしてワイヤレスマイク市場を見ても、RØDE WIRELESS GO Ⅱのようにインタビューや複数人での撮影時に二人の距離が離れていてもクリアな音が録れて、別々に撮るかまとめるかを選択できるプロダクトは見当たらず、現行最高のワイヤレスマイクであることは間違いありません。

そこにモバイルデバイスに対応し、さらにユーザビリティの向上を図ってきたRØDE WIRELESS GO Ⅱ。そしてRØDE Microphones社。

今回のアプリのリリースでさらに他社製品に差をつけることになるでしょう。。

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