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ワイヤレスイヤホンの革命を起こしたアイテムが3年ぶりにアップデート。
最強のノイズキャンセリングがさらに強力になって帰ってきました。
こんにちは、まえだ(@maeda_afterword)です。
2019年10月末に発売されたAirPods Pro (第1世代)。
発売当時は購入まで1ヶ月待ちなら早い方。それくらいの人気を誇っていました。
ノイズキャンセリングの強力さ、外音取り込みの自然さはワイヤレスイヤホンの基準値を底上げし、ユーザーを喜ばせました。
例に漏れず、まえだもその一人であり、AirPods Pro (第一世代)は3年経過した今でも気に入っており、毎日使っています。
そして2022年9月末。ついにAirPods Pro (第2世代)が発売されました。
結論、AirPods Pro (第2世代)は外作業のノイズをカットしたい方や安定した音質を求める方におすすめのワイヤレスイヤホンです。
今回の記事では、
- AirPods Pro (第2世代)の購入理由
- AirPods Pro (第1世代)からのアップデートポイント
- AirPods Pro (第2世代)のおすすめポイント
この3点について掘り下げて書いていきます。
- AirPods Pro (第1世代)とAirPods Pro (第2世代)の違いが気になる
- AirPods Pro (第2世代)はどこで買うのがお得か知りたい
こんな方はぜひ最後までご覧ください。
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AirPods Pro (第2世代)の購入理由
ここではAirPods Pro (第2世代)の購入理由について述べます。
2019年10月、ワイヤレスイヤホン市場に革命を起こしたAirPods Pro (第1世代)。
小さな筐体に強力なノイズキャンセリング機能を搭載し、「まるで耳」というキャッチコピーがピッタリな自然に聞こえる外音取り込み機能。
まえだはAirPods Pro (第1世代)を発売当時からとても気に入っており、3年間毎日使い続けてきました。
そのせいか、
- 駆動時間が短くなってきた
- ワイヤレス充電が上手くできない
- 接続が不安定
これらが気になるようになってきました。
駆動時間が短縮
ガジェットの劣化の定番症状といえばバッテリー。
最大4.5時間持っていたAirPods Pro (第1世代)のバッテリーも、今では早いと3時間ほどで切れてしまいます。
一晩充電してもバッテリーは80%ほどしか充電されないため、外作業の最中に切れてしまうことが、たびたび起きるようになりました。
ワイヤレス充電が上手くできない
まえはAirPods Pro (第1世代)はワイヤレス充電を利用することが多いのですが、充電パットにしっかり乗せていても充電が上手くされないことが増えてきました。
接続が不安定
まえだがAirPods Pro (第2世代)を購入する決め手になったのが接続の不安定さ。
バッテリーに関連しますが、しっかり充電したあとに接続すると時々バッテリー残量0と表示されることがふえました。
その際は一度ケースにしまい、20秒ほど待ってから再度接続すると使えるようになるのですが、これが意外とストレス。
バッテリーは工夫すればなんとかなりますが、聴きたいときにすぐ聴けないことにストレスを感じたまえだはAirPods Pro (第2世代)の購入を決めました。
AirPods Pro(第2世代)の特徴
AirPods Pro (第2世代)の特徴としては、
- 最新のH2チップ
- 前作比較、最大2倍のノイズキャンセリング
- 工事の音、不要な音だけ取り除く適応型環境除去機能
- イヤーチップにXSが追加
- 空間オーディオ対応
- スワイプ操作で音量調整可能
- 連続再生6時間、ケース含め30時間
- MagSafe充電も可能
- IPX4対応
- ケースにストラップホールとスピーカー搭載
これらがあげられます。
AirPods Pro (第1世代)ですでに強力だったノイズキャンセリング機能が向上。
最新のH2チップによる低音の強化、強力なノイズキャンセリングや適応型環境除去機能が実現しました。
またAirPods Pro (第2世代)では、前作の課題であった連続再生時間の短さも4.5時間から6時間に改善したことや、ケースにスピーカーが搭載されたことで探す機能に対応し、紛失しづらくなりました。
AirPods Pro (第2世代)のおすすめポイント4選
ここからは、まえだが実際にAirPods Pro (第2世代)を使って感じたおすすめポイントを4つお伝えします。
- カフェ作業時のノイズキャンセリングが最高
- ドライヤー時も活躍
- バッテリー性能向上
- スワイプによる音量調整機能がじわじわ
カフェ作業時のノイズキャンセリングが最高
とにかくこの機能がうれしい。
AirPods Pro (第1世代)でも強力だったノイズキャンセリングの機能がAirPods Pro (第2世代)ではさらに強化。
このおかげでカフェ作業時の没入感が増し、作業効率がアップしました。
まえだはほぼ毎日カフェで作業しているので、ある程度の見られてる感や雑音はむしろうれしいですが、大きな声での会話や突然の子供の声は可能な限り避けたい。
AirPods Pro (第2世代)はそんな希望をより高いクオリティで叶えてくれます。
ドライヤー時も活躍
意外にもうれしいポイントとしてはドライヤーのとき。
まえだは朝晩でドライヤーを使用するのですが、ドライヤーをかけてる間もYouTubeやラジオでインプットしています。
今回のAirPods Pro (第2世代)はこのドライヤーの音も強力に低減して、声や音楽をより明瞭に耳に届けてくれます。
AirPods Pro (第1世代)でも軽減はされていましたが、AirPods Pro (第2世代)装着時、同ボリュームで再生すると聞こえ方の違いに差を感じました。
意識高くありたい、耳からのインプットも大事にしたいまえだとしてはとてもうれしいです。
バッテリー性能向上
特徴でも紹介したとおり、AirPods Pro (第2世代)は前作とと比べてバッテリー駆動時間が4.5時間から6時間に向上しました。
小さな筐体に強力なノイズキャンセリングを搭載しているため、バッテリー駆動時間が短いのは仕方がなかったですが、AirPods Pro (第2世代)では長時間のWEB会議や作業にも対応できます。
スワイプによる音量調整機能がじわじわ
正直あまり期待していなかった筐体での音量調整機能。
AirPods Pro (第2世代)から上下スワイプに対応しました。
まえだはiPhone 12 miniをメイン、iPhone 11をサブで使用していますが、常時ポケットや手に届くところに置いてあるので、音量調整はiPhone本体で事足りていました。
ですが、スワイプ機能がないと困ることも。
急に話しかけられたときや、YouTubeを流し聴きしながら家事をしているときに大音量で流れる広告のボリュームを下げることができます。
地味ですが、こういったときに上下スワイプに対応しているAirPods Pro (第2世代)に頼もしさを感じます。
AirPods Pro (第2世代)の気になるポイント4選
ここからは、まえだがAirPods Pro (第2世代)を実際に使って感じた気になるポイントを4つお伝えします。
- デザインに新鮮味はなし
- Lightningポート
- 音質の向上はイマイチ
- 厳しい価格
デザインに新鮮味はなし
AirPods Pro (第2世代)は前作AirPods Pro (第1世代)と比べてデザインの変化はほぼなし。
上下スワイプに対応したり、ケースにスピーカーやストラップホールは搭載されましたが、遠目では前作との違いがわからないくらいデザインのアップデートはありません。
まえだもまだ第1世代が手元にありますが、急いで外出するとつい第1世代を持って出てしまうことがしばしばあります。
ですが、逆をいうとiPhoneやまえだが以前紹介したRODE WIRELESS GO Ⅱと同様、前作ですでに完成されていたとも言えます。
それだけAirPods Pro (第1世代)もハイクオリティだったため、新作にこだわらない方は第1世代を購入するのもおすすめです。
Lightningポート
iPhoneだけだよ…いえ、AirPods Pro (第2世代)もいまだLightningでした。
MacBookやiPad mini 6などはすでにTipe-Cに移行しており、GalaxyやPixelなどのスマホも数年前からTipe-Cに統一されています。
急速充電に対応していたとしても充電速度の限界、データ通信速度、そして周辺機器との兼ね合いも考えるとまえだとしてはTipe-Cに移行してほしかった。
ですが、ケーブルを複数持っても大丈夫な方やそこまでこだわりがない方は、むしろiPhoneとAirPods Pro (第2世代)のUSB企画統一が図れるので、見方を変えれば便利と言えるでしょう。
音質の向上はイマイチ
AirPods Pro (第2世代)は最新のH2チップにより、前作より低音が改善されましたが、それ以外の大きな音質の向上はありません。
音楽を聴いて気持ちが盛り上がる高揚感のようなものは感じられません。
ですが、まえだのような音楽を仕事として冷静に聴かなければいけない方や、作業のお供としてBGM代わりに流す音楽に高揚感を求めると作業ではなく音楽がメインの時間になってしまうため、AirPods Pro (第2世代)の音質はむしろちょうどいい。
こういったことからまえだとしてはAirPods Pro (第2世代)の音作りは、生活に溶け込む自然さを実現していると言えます。
厳しい価格
円安の影響はありますが、AirPods Pro (第2世代)の39,800円はハードルがかなり高い。
まえだは購入してよかったと思っていますが、この価格帯で音質や機能性の高いワイヤレスイヤホンはいくつかありますから、導入には少々勇気がいる価格ではあります。
それでも導入したい、という方は、ハードルを下げたり安く購入できる方法をお伝えしますので、このまま記事を読み進めてください。
AirPods Pro (第2世代)のおすすめ購入店舗
ここからはAirPods Pro (第2世代)をできるだけ安く購入できる店舗や、導入ハードルを下げる方法を紹介します。
Apple Store
AirPods Pro (第2世代)の価格は39,800円とワイヤレスイヤホンの中でもハイエンドモデルに分類。
そのため、購入には少々勇気が必要です。
この点、Apple Storeで購入する場合は、14日以内であれば自己都合でも返品が可能。
14日間あれば、店頭で少しの時間試すだけではわからなかった好みや相性の部分が見えてきます。
返品前提での購入はよくありませんが、試してみてやっぱり違った…となるのは正直悲しい。
そんな心配を取り除けるのがApple Store購入のうれしいポイントです。
コストコ
まさかの店舗がランクイン。
コストコでは、この記事を作成している時点でAirPods Pro (第2世代)が定価より6,000円も安い33,800円で販売しています。
コストコメンバーで購入をすでに決めている方であれば、かなり安く購入可能。
コストコはメンバープラス1名が入店できるため、自分がメンバーではない方は友達や周りで探して連れて行ってもらいましょう。
Amazon
すでにAmazonでもAirPods Pro (第2世代)が販売されています。
Amazonで購入する場合、この記事作成時点で5%(1,990PT)の還元が受けられるため、実質約2,000円引きで購入できます。
また、AmazonやApple Storeでは整備済み品として第1世代が安く売り出されていることがあります。
第2世代にこだわらない方はAirPods Pro (第1世代)も十分優秀でハイパフォーマンスを発揮してくれるので、おすすめです。
AirPods Pro (第2世代)おすすめケース
まえだはAirPods Pro (第1世代)を使用していたときは裸で使用していましたが、その代償でキズやスレがかなりついてしまいました。
そのため、今回のAirPods Pro (第2世代)からは別でシリコンケースに収納して持ち運んでいます。
1,000円以下のケースはサイズが合っていなかったり、よさそうなケースが少なかったため、まえだはMILPROXのシリコンケースを購入しました。
とりあえずキズをつけたくないという方にはおすすめです。
AirPods Pro (第2世代)はこんな人におすすめ
- 強力なノイズキャンセリングを重視する
- より自然な外音取り込みを求めている
- 音楽を作業のお供として聴きたい
- 第1世代のバッテリーがヘタってきている
- イヤホンがたくさんあって選ぶのがめんどくさい
- Appleが大好き
これらに当てはまる人はAirPods Pro (第2世代)はぴったりなワイヤレスイヤホンです。
逆に、
- AirPods Pro (第1世代)を購入して間もない
- AirPods Pro (第1世代)のバッテリーが元気
そういった方は無理に買い替える必要はありません。
また、Apple公式サイトでは購入できませんが、その他のサイトでは第1世代の整備済み品が3万円弱で購入できるため、AirPods Pro (第2世代)にこだわらない方は、AirPods Pro (第1世代)の購入もおすすめです。
まとめ:外作業の最強のお供、AirPods Pro (第2世代)
今回の記事ではAirPods Pro (第2世代)について紹介しました。
AirPods Pro (第2世代)はまえだの中では、前には出てこないけどムダなノイズは消して作業の効率化を助けてくれる、そんなワイヤレスイヤホンです。
外の作業が多い方や音質より機能を重視する方、数多くのイヤホンからひとつを選ぶのが大変な方は、ぜひAirPods Pro (第2世代)を試してみてください。
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