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完璧なガジェットは存在しない。おすすめのポイントがあれば反対にイマイチなポイントもある。
そのイマイチなポイントをいかに許容できるかで自分にとっての最善のガジェットが生まる…
こんにちは、まえだ(@maeda_afterword)です。
前回記事ではM1 Pro MacBook Pro 14インチを1ヶ月使ってみて感じたおすすめポイントを紹介しましたので、今回の記事では1ヶ月使って感じたイマイチなポイントを5つご紹介します。
前回記事を多く読まれていることから、MacBookの購入を検討していたり、AirかProどちらか迷われてる方が多いと推測しています。
今回の記事でもそんな方々の参考になる内容をお届けします!
まえだはこのイマイチなポイントがあったとしてもM1 Pro MacBook Pro 14インチを使い続けますので、その理由も含め、気になる方はぜひ最後までご覧ください。
前回記事はこちら
【M1 Pro MacBook Pro 14インチ】1ヶ月使って改めて感じたおすすめポイント7選。
イマイチポイント5選
じわじわ感じる重量
13インチから14インチにサイズアップしたことで、重量もアップ。
M1 MacBook Airと比較すると約300g、まえだが以前使っていたMacBook Pro 13インチ 2016からは約200g重くなりました。。
この200gが意外と重い…
外出の始めはさほど気にならないんですが、だいたい6,000歩超えたあたりからじわじわ重さを感じるようになります。
これはまえだが愛用しているAer Tech Pack 2がそもそも重いということも関係しているかもしれません。
M1 Pro MacBook Pro 14インチのみで持つとそこまで重さは感じないのが不思議です。
当たり前ですが、バックパックに入れて持ち歩く場合、荷物を少なくするのがおすすめです。
割と見かけるレインボーカーソル
まえだはM1 MacBook Airを使ったことはないんですが、レビュー動画や記事では、
「作業はサクサクでレインボーカーソルは見かけない」
という話を聞いていました。
ですが今回のM1 Pro MacBook Pro 14インチを実際に使っていると、けっこうレインボーカーソルを多く見かけます。
原因で考えられるのはGoogle Chromeのタブ開きすぎによる負荷。
まえだはメインのブラウザをGoogle Chromeを使っているんですが、タブを開きっぱなしにする癖があり、14インチの画面に収まらないくらいタブを開きまくってます。
パッと数えると66個くらい開いており、RunCatのアプリで見るとメモリは常時80%前後。
猫がずっと走ってます。w
マルチタスクの癖をやめたり、気になったページをブックマークする癖を付ける、もしくは次回モデルではメモリの増設をした方がいいかもしれませんね。
思ったより熱くなる排熱効率
これは先程のGoogle Chromeのタブ開きすぎ問題と関係してそうですね。
MacBookは他のラップトップPCと比べて薄さやデザインに力を入れてる分、排熱がかなり苦手。
保護ディスプレイやPCスタンド、クラムシェルモードは排熱効率が下がるから選ばないという方も多かったです。
ですが、昨年のM1 MacBook Airからはパフォーマンスがかなり上がり、ほんのり熱くなる程度という声を多く聞くようになりました。
冬のヒーター代わりにならないから困るという方もいらっしゃいます。
※ギャグのようですが、これはまえだも過去モデルで感じました。
そういった声を期待してM1 Pro MacBook Pro 14インチを購入しました。
ところが実際に使ってみると、けっこう熱いぞ…という印象。
がっつり使った後にバックパックのPCポケットに入れて持ち歩くと背中がなかなか温かいですw
たしかに以前よりはアツアツではないですし、ヒーターにはなりませんが、まえだ的にはまずまず熱いという感想でした。
原因としては、
- Google Chromeのタブを開きすぎ
- そもそもまえだの手が冷たすぎる(夏でも指なし手袋をつけてタイピングしている)
ということが考えられるので、M1 Pro MacBook Pro 14インチは十分なパフォーマンスを出しているが、使ってる側の問題が多いように感じています。
ですので、普通に使う方や手が冷たくない方には特に気にならないポイントでしょう。。
出番がないMagSafeとHDMIポート
過去モデルではThunderbolt3ポートが左側に2つのみと不便を感じる方が多かった印象ですが、今回のM1 Pro|M1 MAX/MacBook Pro 2021からは、
- Thunderbolt4ポートが左側に2つ、右側に1つの合計3つ
- MagSafeポート
- HDMIポート
- SDカードスロット
これらが搭載されました。
ですが、個人的に使用しているのはThunderbolt4ポートを充電込みで3つガッツリ、そして時々SDカードスロットを使用している程度で、MagSafeとHDMIポートは一度も使用したことがありません。
映像制作をされている方やThunderbolt4ポートを充電は別でしっかり使いたい方には必要になるでしょうし、HDMIも外部ディスプレイに接続する際にUSBハブを経由しないで直接接続する方には必要になるでしょう。
ですが、まえだの場合は本格的な映像制作はしないですし、自宅ではAnker 7-in–1USBハブで接続していて、Tipe-Cポート1つ挿すだけで済ませています。
こういった理由からまえだにとってはあまり必要のない部分となりましたが、搭載されて困ったことはないですし、緊急時には役立つと思うので、イマイチなポイントというほどでもないように感じています。
思ったより駆動時間が短いバッテリー容量
- M1 MacBook Air インターネット最大15時間、ムービー再生最大18時間
- M1 Pro MacBook Pro 14インチ インターネット最大11時間、ムービー再生最大17時間
といったように元々のスペック上ではM1 MacBook Airが有利と言われていました。
ところがYouTuberやガジェット界隈で実際に検証してみるとM1 Pro MacBook Pro 14インチの方がバッテリー持ちがいいという検証結果が上がってきました。
M1 MacBook Airを持てず、M1 Pro MacBook Pro 14インチを手にしたまえだからするととんでもなく嬉しい情報でした。
ですが、実際に使ってみると11時間も使えず、4〜5時間が限界で、動画編集のような重めの作業をしているとどんどんバッテリーが減っていきます。
これは結論、その人の使い方やシチュエーションによって駆動時間は変わる、という一言で済まされる問題ではあります。
まえだが外で作業する時間が長かったり、Google Chromeのタブ問題など、使い方に問題があるように感じていますし、そもそも5年ぶりのPC買い替えで期待しすぎていた部分も大いにあります。
歴代のMacBookを使用してきた人からするとこの価格でこのパフォーマンスはすごい!と感じるのが普通なのかもしれません。
このあたりはまえだがまだまだ使い方を勉強してギャップを埋めていくことができればと思っています。
使う側の力量によってパフォーマンスが左右される
というように、M1 Pro MacBook Pro 14インチは素晴らしいプロダクトですが、使う側が使いこなせていなかったり、見合った知識や感覚がないとせっかくの武器も上手く活かせないということが、今回使用してみてわかった部分であります。
もちろん、プロダクト側が使う側に合わせるべきという考え方もありますが、個人的にM1 Pro|M1 MAX/MacBook Pro 2021が素晴らしいと感じる部分があります。
ユーザーの声を多く取り入れた2021年モデル
2021年モデルは、ユーザーの声を多く取り入れたモデルであるとまえだは考えています。
数年前のモデルはMagSafeやHDMI、SDカードスロットが搭載されていましたし、モデルによってはUSB-Aポートがあったり、Thunderbolt3ポートが左右2つの合計4つついていたモデルもありました。
それを未来を見据えてポートの種類、数を減らしてスタリッシュなプロダクトを目指しました。
ですが、YouTubeや動画投稿急速に流行ったり、感染症の影響で世界中の生活環境が激変。
そしてその中でMacBookを駆使して活躍するユーザー。
そのユーザーからは要望としてこんな声が多く上がっていました。
- SDカードスロットがほしい
- ポート数が足りない
- FaceTimeカメラの画質が荒い
- GPU性能が弱い
- Touch Barは使いづらい
そういった声を可能な限り多く、急いで取り入れたのが2021年モデルだと考えています。
Appleは価格的には安くないですし、表立った割引やセールもほとんどしないことから、殿様商売だと以前よく言われていました。
(Amazonなどのセールは除外)
また今回のM1 Pro|M1 MAX/MacBook Pro 2021モデルの筐体デザインはあまり気に入っていないという声も聞きます。
ですが、今回は可能な限りユーザーに寄り添い、利便性を重視したモデルをつくったのではないか。
ユーザーに寄り添い、それらの要望を叶えつつ最高のパフォーマンスを発揮するために、今回の筐体デザインが採用されたのではないかとまえだは考えます。
あくまで素人目ではありますし、まえだよりApple歴が長い方もいらっしゃると思いますが、Appleはユーザーの声も聞いてくれる企業であり、その声が集約されて完成したのがM1 Pro|M1 MAX/MacBook Pro 2021。
そんな風にまえだは考えています。
まとめ:欲しいものは欲しいときが買い時
今回はM1 Pro MacBook Pro 14インチ1ヶ月使って改めて感じたイマイチポイントを5つ紹介してきました。
- じわじわ感じる重量
- 割と見かけるレインボーカーソル
- 思ったより熱くなる排熱効率
- 出番がないMagSafeとHDMIポート
- 思ったより駆動時間が短いバッテリー容量
どのポイントも許容できるポイントですし、使う側が使いこなせれば素晴らしいプロダクトなので、まえだはこのM1 Pro MacBook Pro 14インチをしっかり使いこなせるようにさらに勉強していこうと思います。
M1 MacBook Airと迷われている方は、以前の記事でも書いたように、特別なこだわりや本格的な映像制作をしないのであればM1 MacBook Airがおすすめです。というか、ほぼ一択でしょう。
※ゴールドが欲しい方はM1 MacBook Air一択
それ以外の方にはM1 Pro MacBook Pro 14インチはぜひおすすめしたいプロダクトですが、なによりビビッときた!とか、これがほしい!と感じたものを買うのが後悔もないですし、所有欲も高まります。
このあたりの選び方は前回記事でも書いていますので、気になる方は前回記事も合わせて御覧ください。
欲しい物が欲しいときが買い時!以上、まえだ(@maeda_afterword)でした!
前回記事はこちら
【M1 Pro MacBook Pro 14インチ】1ヶ月使って改めて感じたおすすめポイント7選。
最新記事 by まえだ (全て見る)
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