まえだのあとがき

アクセスがいい温浴施設はどこも混んでるから穴場な施設を探したい。

そう思っている方へ、おすすめの穴場スポットを紹介します。

こんにちは、まえだ(@maeda_afterword)です。

先日ラディソン成田の宿泊とセットで東京湯楽城を満喫してきました。

東京湯楽城はサウナ好きにはもちろん、岩盤浴好きにもおすすめしたい温浴施設。

TVやメディアでも多く取り上げられていますが、意外にも来場者は少なめで、カップル、友達、家族でも一緒に楽しめる穴場スポットです。

今回の記事では、

• 東京湯楽城が穴場である理由
• 東京湯楽城のおすすめポイント

この2点を中心にお伝えします。

• 岩盤浴、サウナを両方楽しめる穴場スポットを知りたい
• 混雑を避けて友達やカップル、家族で一緒に過ごせる施設を探している
• 東京湯楽城がどんな施設か興味がある

こんな方はぜひ最後まで御覧ください。

関連記事
【宿泊レビュー】ラディソン成田のおすすめポイント5選 -ホテルジムがすごい-
【関東宿泊施設2021】本当に泊まってよかったおすすめホテルBEST7

大型温浴施設 東京湯楽城の概要

東京湯楽城とは、隣接するラディソン成田の敷地内に2019年7月14日に開業した大型温浴施設。

デルタ航空機内食工場、研修施設跡地という莫大な敷地をリニューアルして建てられました。

その派手さから「月曜から夜更かし」や「有吉の壁」など、多くのメディアでも紹介されています。

東京湯楽城 特徴
・東京ドーム2.5倍を誇る広大な敷地面積
・駐車場1,000台収容可能
・総工費約25億円をかけた豪華なつくり
・和の雰囲気を大事にしたつくり
・海外を意識した噴水ショーやプロジェクションマッピング
※2022年1月からインターナショナルリゾートホテル湯楽城に名前が変更します

アクセス：立地的に穴場になりやすい

東京湯楽城の所在地は千葉県富里市七栄。

徒歩で行くのは難しく移動手段は主に車。都内からの所要時間は1時間〜1時間30分と決してアクセスがいいとは言えません。

まえだのように車が運転できない方や距離が遠いと感じる方の選択肢からは除外されます。

では車を持っていない方はどう向かえばいいのか、この次に紹介します。

東京湯楽城へのアクセスはラディソン成田のシャトルバス利用がおすすめ

免許がない方やまえだのようなペーパードライバーが東京湯楽城へ向かう場合、成田空港とラディソン成田行をつなぐ無料シャトルバスを利用するのがおすすめ。
※ホテル休業中は無料シャトルバスも運休となっています。ご利用の際はご注意ください

成田空港第一ターミナル、第二ターミナル、ラディソン成田をつないでいます。

第一ターミナルからだと約20分、第二ターミナルからだと約25分でラディソン成田に到着。

ラディソン成田から東京湯楽城は徒歩3分で着きます。

ラディソン成田と空港をつなぐシャトルバスは、他にも京成成田駅から無料のシャトルバス、東京駅から有料のシャトルバスがあります。
※ホテル休業中は無料シャトルバスも運休となっています。ご利用の際はご注意ください

目次に戻る▲

東京湯楽城の内観

ここからは東京湯楽城の内観についてお伝えします。

東京湯楽城に入館したらまず荷物を置いて館内着に着替え。

着替えたら空の足湯へ。中はトンネルになっていてかなり暗い。

足湯を感じながら暗いトンネルを抜けると東京湯楽城のメインスペースである「東京小町」へ続きます。

目次に戻る▲

東京湯楽城 メインスペース「東京小町」

ここからは東京湯楽城のメインスペース「東京小町」の風景についてお伝えします。

トンネルを抜けると鳥居をくぐりメインスペースへ。

天井にはところどころプロジェクションマッピングが施されています。

不思議な馬の置物はなんだかシュール……

中華メニューを中心にした食事処、七栄屋。

和食が楽しめる富里屋。

Bar御神酒。お酒も楽しめます。

歌やダンスが披露されるステージ。

ステージ隣にはマッサージが受けられる静心閣。

トイレも豪華でとにかく広い。

トイレまでテーマパーク感を損なわないように施工されているのはすごい。

細かい粋な演出。

目次に戻る▲

東京湯楽城の食事処

ここからは東京湯楽城の食事処についてお伝えします。

東京湯楽城は御食事処も豊富。

まえだは和食が食べれる富里屋でステーキ丼を注文しました。

富里屋のステーキ丼はおいしかったですが、にんにくがかなり効いてて食後は少々大変でした。

富里屋のとろろ丼もおいしかったので、さっぱりしたい方には海鮮系もおすすめ。

甘味処ではストロベリースラッシュなるデザート。

すっきりしながら甘みが楽しめて素敵なおやつタイムになりました。

他にも中華が食べれる七栄屋、居酒屋スタイルのトミサト酒場など、さまざまな食事が楽しめます。

目次に戻る▲

東京湯楽城のおすすめポイント7選

ここからは東京湯楽城を実際に利用して感じたおすすめポイントを紹介します。

• 混雑嫌いには嬉しい穴場スポット
• とにかく広い館内
• いろんな意味で半端じゃない噴水ショー
• 良さがじわる岩盤浴
• バランスのいい大浴場
• セルフロウリュウできる激アツドライサウナ
• 効果抜群のマッサージ

混雑嫌いには嬉しい穴場スポット

東京湯楽城は先に書いたとおり、アクセスが決していいとは言えません。

ですがアクセスしづらい分、混雑しにくいのはとても大きな利点。

まえだは平日のオープン時間、13:00〜18:00で利用しました。

食事や岩盤浴、サウナはほぼ貸し切り状態で休憩所や大浴場もかなり空いていました。

夕方からは少しずつ来場者は増えてきましたが、気にならない程度。

東京湯楽城は土日は混雑しますが、平日や空いてそうなタイミングで行けば混雑を避けて楽しむことができます。

とにかく広い館内

東京湯楽城はデルタ航空機内食工場、研修施設跡地ということで館内はどこもかしこもとにかく広い。

公式サイトの写真では広く見せておいて実際に行くと狭い…なんて施設は多くありますが、東京湯楽城は写真で見るより広いです。

東京湯楽城で特に広いと感じたスペースは、

• ロビー
• 休憩スペース
• 大浴場

このあたりです。

特に休憩スペースは、夕方の時間帯も混雑を気にすることなくゆっくりすることができました。

いろんな意味で半端じゃない噴水ショー

東京湯楽城の噴水ショーは現在16:00、18:00、20:00の3回行われています。

ラスベガスのベラジオホテルをイメージさせる噴水ショー。和の建物をバックに海外を意識した噴水ショーは東京湯楽城ならではのエンターテインメントです。

ただ、この噴水ショーはYouTubeである程度見れてしまうため、まえだは実際に見ていません。

ちなみに半端じゃないポイントは、行きに通った乾いた道が広範囲でどしゃぶりの雨が降ったような水たまり状態になっていることです。

どうやら水しぶきの上位互換、水のぶっかけ演出があるそうです。

東京湯楽城を十分楽しんだあとに噴水ショーを見るとずぶ濡れで帰ることになるので、大浴場に入る前に噴水ショーを見るのがおすすめ。

良さがじわる岩盤浴

東京湯楽城は岩盤浴も豊富。

まえだは男女兼用の岩盤浴のみ利用しましたが、15名ほど利用できるスペースが確保されていました。

温度設定が36℃と低めのため、通常の岩盤浴より長く利用でき、じわじわと良さが感じられます。

まえだは爆睡して1時間くらい居座っていました。

東京湯楽城の岩盤浴は温度が低めの設定になっているため、岩盤浴が苦手な方にはとてもおすすめ。

また女性専用の岩盤浴もあり、友達同士の利用も楽しむことができます。

バランスのいい大浴場

大浴場は東京湯楽城の一番奥にある施設。

脱衣所、洗い場、お風呂の種類、どれもちょうどいい具合に収まっています。

• 入り口付近に水風呂
• 34〜38℃のぬるめのお風呂
• 3種類用意された露天風呂
• 露天風呂には約42℃の浴槽

水風呂はサウナー向け。ぬるめのお風呂はお子さんや熱いのが苦手な方向け。

東京湯楽城の大浴場は他にもさまざまな湯船があったり、露天風呂でもしっかりした温度のお風呂が常設されています。

セルフロウリュウできるドライサウナ

東京湯楽城のサウナの基本温度は約85℃ですが、セルフロウリュウを行うことで約100℃まで上昇させることが可能。かなり熱かったです。

まえだは宿泊施設のドライサウナは毎回利用していますが、セルフロウリュウできる施設は少ないため、セルフロウリュウは癖になりそう。

普通のドライサウナで物足りない方は、セルフロウリュウできる東京湯楽城のサウナはとてもおすすめ。

効果抜群のマッサージ

東京湯楽城ではマッサージも受けられます。

施術するスタッフさんは中国の方なのか、時々意思疎通が図れないのですが、マッサージテクニックは間違いなしです。

目次に戻る▲

東京湯楽城の気になるポイント

ロッカーとメインスペースの行き来が面倒

東京湯楽城は入り口の足湯からメインスペースが一方通行のため、ロッカーに戻るためには女性更衣室横の道から休憩室を通り再びロビーに戻る必要があります。

遊び場から休憩スペースを通ってロッカーに戻るのは少々遠回りに感じました。

目次に戻る▲

東京湯楽城のアクセス

施設名	東京湯楽城
住所	〒286-0221 千葉県富里市七栄650-35
最寄駅	無料シャトルバスで20〜30分 京成上野駅から京成成田駅までスカイライナーで約54分、特急で約65分 JR東京駅からJR成田駅までエアポート快速で約74分 JR我孫子駅からJR成田駅まで約42分
電話番号	0476-91-6866
営業時間	8月の店舗営業時間：木・金・土・日曜日、祝日13:00～22:00（最終入場21:00）

目次に戻る▲

まとめ：東京湯楽城からのラディソン成田への宿泊は強力コンボ

今回は東京湯楽城のおすすめポイントについて紹介しました。

岩盤浴やドライサウナなど、しっかり整ったとしても、寒い中で遠い距離を帰るのは湯冷めしてしまいますよね。

そこでおすすめなのは東京湯楽城を満喫してからラディソン成田に宿泊するプラン。

東京湯楽城からラディソン成田は同じ敷地内で徒歩3分なので、湯冷めする前にホテルの部屋に入れます。

特にラディソン成田宿泊者は東京湯楽城が無料で利用できます。
※プランにより異なります

混雑を避けながら温浴施設を楽しみたい方はぜひ東京湯楽城に利用してみてくださいね。

関連記事
【宿泊レビュー】ラディソン成田のおすすめポイント5選 -ホテルジムがすごい-
【関東宿泊施設2021】本当に泊まってよかったおすすめホテルBEST7

目次に戻る▲