まえだのあとがき

ブロガーとしてのスタートライン。

その名前が似合うのがまさにGoogle AdSense。

こんにちは、まえだ(@maeda_afterword)です。

ブログを開設して6ヶ月目。

ついにGoogleアドセンス審査に合格しました！

思ったより時間がかかりましたが、本業や引っ越しもしながらやったことのないブログ運営をしながらアドセンス申請と、なかなかよくやったと褒めてあげたい。

今回の記事ではアドセンス審査を通過するためにまえだが行ったこと、意識したことを書いていきます。

何回も申請しているけど合格できない…通過できない…という方、たくさんいらっしゃると思います。

この記事はそんな方の力になれると思っていますので、ぜひ最後まで御覧ください。

よく聞く情報は一通り押さえている前提

まずよく聞く情報は必須と考え、一通り押さえました。

• 独自ドメイン
• プロフィール
• 免責事項
• プライバシーポリシー
• お問い合わせフォーム
• アフィリエイトリンクは貼らない
• Googleアナリティクス連携
• サーチコンソール連携
• 見出しや目次を導入
• 20記事前後、一記事1,500文字以上

これらは最初からではないですが、審査に落ちるたびに徐々に追加していきました。

上記項目含めると3選ところではないんですが、おそらく何回も審査に落ちていてこの記事を読んでいる方はすでにこれらの項目はクリアされていると思います。

これら項目はすでに多くのブロガー、YouTube等でも発信されている情報なので、アドセンス合格には当たり前に必要、と考えていいでしょう。

またこれら項目はブログ運営を健全に行い、信用、信頼を得ていくという意味でも必要になるので、アドセンス審査用とは考えず、長期的に考えて必要と考えておくといいです。

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必須項目は押さえているのに審査に通過できない

ですが、これらを意識しても有用性の低いコンテンツ内容という内容から抜け出せませんでした。

3回目くらいまではポリシー違反項目も多かったんですが、4回目以降は不合格時にもらう通知の内容、文字、レイアウトが変わらなかったので、コピペかと疑うほどでした。

トライアンドエラーを繰り返し、10回目にようやく合格連絡がきました。

ですが、合格したからといってなにがよかった悪かったなどの内容は教えてくれません。

ただ、まえだがその審査時に行ったことはこの3つしかありませんでした。

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決め手になったのは圏内記事のみ公開。そして画像やタイトルの修正

まえだが10回目の再申請の直前に行ったことは

• 狙ったキーワードでランキング圏内記事のみを公開
• 画像のタイトル修正、代替えテキストの追加
• 非公開と下書きの凡ミス修正

この3点を行いました。

狙ったキーワードでランキング圏内記事のみを公開

まえだがこの約半年で書いてきた記事数は非公開記事含め60記事。

その中でも検索キーワードによっては上位に入る記事も少しずつ増えていました。

たまたま上位が取れた記事もありますし、ここ最近はある程度狙った検索キーワードで上位、少なくとも50位圏内には入るようになってきました。

特にまえだのあとがきで一番良く読まれている記事が
【レビュー】Aer Tech Pack2との出会い。4ヶ月ハードに使ってみた感想。

この記事が新しい読者の方を呼ぶきっかけになったり、その後のブログ分析に大健闘してくれる記事となりました。

そこで過去書いた記事で圏外になっている記事をいったん非公開にすることにしました。

圏外記事が多い=有用性の低いコンテンツが多いサイトとみなされてSEOが上がらない、もしくは信用度の低い記事、サイトだとみなされてしまうと考えたからです。

といっても、まずどの記事が圏内かわからないので、Rank Trackerというアプリでキーワードをある程度入力して、どの記事が上位なのか、圏内なのかを調べました。

ほんとは有料のものを使用したほうが時短になりますし、今後ブログで真剣に利益を出していくためには有料版の導入は必須になりますが、記事数もあまり多くなかったので、とりあえず無料のものでひとつずつキーワードを打ち込んでいきました。

それによって記事が整理されたので、圏外のものは非公開にしました。

圏外といっても全くアクセスがないわけではなかったので、非公開にするのはもったいない…とも思っていたんですが、圏外の記事はそのまま公開していても読者の役に立てている範囲は非常に狭いですし、SEO的にも足を引っ張ってしまうので、またタイミングを見てリライトして公開することにしました。

画像のタイトル修正、代替えテキストの追加

まえだは一眼レフカメラで撮影したファイル名でそのままWord Pressにアップしていました。

ですが、それだとGoogleはその画像が記事やサイトに関係ある画像と判断ができず、SEOが下がってしまうようです。

400枚程画像がアップされていたんですが、一枚ずつ画像のタイトルと代替えテキスト(altタグ)を追加しました。

これには2日程かかりました。最初は画像にどういう意味があるかということをGoogle翻訳を使いながら英語で表記していたんですが、だんだんめんどくさくなっったので、「◯◯project-1」みたいな感じで書いていきました。

シチュエーションとかなにがどう写ってるかを見てそれをGoogle翻訳に入れて…とやるとめちゃめち時間がかかってしまいます。

きっとSEO的にはそこまでちゃんとやったほうがいいとは思うんですが、とりあえず、関係ある画像ですよ、ということをGoogleに知ってもらえればOK、という方向に割り切って無事に400枚の画像のタイトル修正、代替えテキストの追加を終えました。

非公開と下書きの凡ミス修正

これは未だにわからないんですが、最初まえだは非公開にすると決めた記事は「下書き」に変えていました。

下書きというくらいなので、公開から下書きに変えれば記事は非公開になるだろうと思っていました。

が、不思議なことにアナリティクスやサーチコンソールには時々その下書きに変更した記事が読まれている形跡がありました。

どうやら、一度公開された記事を下書きに設定しても、公開されたまま下書きですよ〜というような形で公開のされてしまうようです。

なので、下書きにした記事を改めて非公開に変えて、完全に自分しか見れない状態に変えました。

これら3点がまえだが10回目の申請までに行ったことです。

記事を絞ってPVが下がると思ったんですが、意外とPV数は変わらずでした。

おそらく役に立てている記事が多い、関連性のある画像が貼られているサイト、記事と判断されて、SEO的にも効果があったのではないかと考えます。

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落ちた場合に考えていたこと

ですが、正直この修正内容でも落ちる可能性も考えていました。

合格、審査基準が明確でないので、確実に合格できるかは全くわかりませんでした。

なので、今回の審査に落ちていた場合、以下のことを実施しようと考えていました。

• 1日200〜300PVを狙うためにトレンドを意識する
• TOP10圏内記事のみ残す
• ブログを再構築する

1日200〜300PVを狙うためにトレンドを意識する

広告を貼るサイト、記事に人が集まらなければ広告の効果は活かされませんから、広告枠として価値がないと判断されてしまいます。

また、YouTubeやブログ界隈で1日PVあたり200〜300PV集まるようになったらアドセンス審査に出してOKという情報もちらほら出てきていました。

ちなみにまえだのあとがきは一日だいたい10〜30PV、一番多かった日でも80PVくらい、しかもこれは1日だけ。

条件を満たすためには明らかにPV数が少なすぎる。

なので、トレンドを意識して人気のあるキーワードで記事を書こうと考えていました。

ですが、100PVも超えたことがないので、これには時間がかかりそうだと考えました。

また、トレンドを追うにはスピード感も必要になるので、もう少しブログに時間を割く必要があると考えていました。

ただ、今回まえだのあとがきは1日20〜30PVでも審査に通過できたので、この200〜300PVが必要という情報はジャンルにもよりますが、今回のまえだの状態には当てはまらなかったという結果になりました。

TOP10圏内記事のみ残す

今回記事を精査して、50位圏外の記事を非公開にしました。

現在公開されている記事の中には37位、23位のような若干微妙な記事もあります。

個人的には、たくさんの記事や動画ある中で50位圏内に入るだけでもすごいと思っているんですが、トップ10内にある記事も増えてきたのも事実。

なので、もし審査に落ちた場合は公開していた15記事からトップ10圏外の記事7記事を非公開にして、トップ10以内に入っている8記事に絞って審査に出そうと考えていました。

上位にきている記事ということは、少なくとも読者の役に立っている記事と言えるでしょう。

こちらが気に入っていたり、思い入れのある記事ではなく、実際に上位に入り、役に立っている記事をつくる。

これは今後のブログ運営においても必要になることだと今回の審査を通して感じたことです。

ブログを再構築する

これは今年中に審査に通らなかった場合に検討していたことです。

せっかくブログを立ち上げたり、ここまで時間をかけていたのに…と思ってしまいがちですが、逆に時間をかけても読んでもらい、役に立てなかったらそれは価値が提供できていないのと同じです。

そんなブログを残していても自己満足にしかなりませんから、あと3ヶ月程試行錯誤しても通らなかったらまた0からスタートしようと考えていました。

ただ、0からといってもこの日まで記事を書いてきたライティングスキルや得てきた情報などは無駄にはなりませんから、厳密には0からではなく、ちょっとだけ強くてニューゲームというニュアンスで再スタートできるので、あまり時間がかかる場合は再構築も検討していました。

まとめ

今回はまえだがGoogle AdSense通過のために行ったこと3選をご紹介しました。

内容としては

• 狙ったキーワードでランキング圏内記事のみを公開
• 画像のタイトル修正、代替えテキストの追加
• 非公開と下書きの凡ミス修正

といった内容ですが、これらはよく言われている情報は押さえている前提で進めてきた結果、たまたま通過できたという印象です。

ですが、年々審査が厳しくなっていて、審査に通過できない方が多くいると状況。

少しでもまえだの経験が役に立てればと思い記事にしてみました。

今回の内容で審査に必ず合格できるわけではないですが、ヒントにはなると思いますので、審査で困っている方は参考にしていただき、審査合格に役立てていただければ幸いです。

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